2019-02-19
TEXA診断機TXTsが活躍中!
ボルボをメンテナンスさせていただいているご贔屓様のご家族がお乗りのシトロエンC3の修理のお仕事をいただきました。
エンジンチェックランプが点灯し、アイドリングが不調とのことです。さっそく現車を試乗し症状を確認します。
症状を確認できたので、まずは診断機をつないでチェックランプ点灯の原因を調べてみます。診断機は先日導入したTEXAを使用します。このTEXAはイタリア車やフランス車といったラテン車に強い診断機と言われています。
TEXAによる故障診断は2番シリンダーのミスファイア。いろいろと診てみるとイグニッションコイルの不良が原因のようです。スパークプラグも点検してみると写真のように電極がかなり磨耗しています。イグニッションコイルは故障してる1本を交換してもまた他のイグニッションコイル不良になる可能性がある旨をお客様にお話をして、全交換の了承をいただけたのでイグニッションコイルとスパークプラグを交換します。カプラーにも接点復活剤を塗布します。
交換後、エラーコードをリセットして、試乗をしてチェックをします。試乗後もエラーコードは再発せず、車の調子も絶好調!お仕事完了です。
この度はお仕事をいただき有難うございます。
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