茨城県土浦市でボルボをはじめとする輸入車から国産車までの修理・予防整備を常に考えながら仕事をしている整備工場です
2019-05-17

第36回オートサービスショー2019へ行ってきました!

5月16日~18日の間、東京ビックサイト青海展示場で開催されている第36回オートサービスショー2019に行ってきました!

今までは電車で行っていたのですが色々な資料・カタログ・試供品・記念品など多数いただき、帰る時は荷物が増えて負担になったので今回は車で行ってきました。渋滞等を考慮してかなり早めに出発!8時過ぎにはお台場に到着しました。デックス東京ビーチの駐車場に車を停めて会場時間までの間、お台場海浜公園を散歩。人も多くなく歩いていてとても気持ちが良かったです。

会場時間になり入場。ここ最近は1番目にko-kenさんのブースによって新製品の話を聞いてカタログをもらってくるというのがルーティーンになっているので、まず始めはko-kenさん。ko-kenさんはko-kenバンを登場させ車内はハンドツールだらけ。ハンドツールがさらに格好良く見えます。

ここから数年、自動車業界は大きな変化のする可能性が非常に高いです。ルーティーンのko-kenさんのブースの次はその変化に対応する為の整備機器のあるブースへ。

エアコンガスが現行の規格「HFC-134a」から「HFO-1234yf」へ少しづつですが変わってきています。このエアコンガスは現在非常に高価で15000円/200g(2019年5月現在)くらいします。1gも無駄にできないので、回収・充填ができるエアコンガスリフレッシュ機器も各社勢揃いしております。

最近、よく耳にするADAS(先進運転支援システム)関連の整備機器も賑やかでした。ADASとは例えば衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止支援システムといった運転操作の制御やドライバーへの注意などをして運転のサポートや事故を未然に防いだりするためのシステムの総称です。お値段もかなりするので、どこまで対応させるのかが今後の弊社の課題の一つです。

お昼からは凄腕メカニックのHさんとKさんと合流。今までは一人で来ていたので自分の考えや好みで見て回っていたのですが、今回はご一緒させてもらういながら見て回ってみると一人で廻っていたら気がつかなかっただろうなと思う新たな発見や考え方を得ることができました。しかも技術力のあるメカニックさんだと尚更です。
しばらくご一緒させていただいたのち後、HさんとKさんと別れて閉場時間までのちょっと間、大急ぎで取引関係のあるブースへご挨拶に行ったり気になる機器を観にラストスパート!

ご贔屓様のお役にたてる機器ではあるか分かりませんが、個人的にかなり魅力を感じたのは下のリフト(笑)

web担当はエヴァンゲリオン世代なので一目惚れ…弐号機カラーリングもあります。リフト初号機とかリフト弐号機とか考えただけでワクワクしちゃいます(^^)

今回はこれから始まる自動車業界の大変革期のツールショーでしたが、これを踏まえて今後の方向性を色々と考えなくてはいなけいと思わせる内容でした。特に凄腕メカニックのHさんとKさんと一緒させていただいたのはとても有り難かったです。Hさん、Kさん、どうも有難うございます!
できるならば次回は2日間を使って1日目は自分の好みで見て回り2日目は凄腕メカニックさんとご一緒させえてもらおうと思いながら会場を後にしました。

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